勉強法・学習法

小論文を書く時の5つのステップ

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小論文 勉強法

受験生の皆さま必見です!!
今回は初心者が短期間で小論文の点数を上げるコツをお伝えします。

そもそも小論文とは、「ある命題に対して、YesかNoかを答えるもの」です。
小論文は、問われていることに対して「私は、~と考える。」という意見を述べ、「なぜなら、~だからだ。」という理由(根拠)を筋道立てて説明し、「相手を説得する文章」のことです。
作文は、「~だと思う。」「~して楽しかった。」等、ある出来事から自分の心境や感想を述べた文章であるという点で異なります。

●良い小論文を書く3つの条件

1.YesかNoかの結論がはっきり下されている。
2.YesかNoかの理由に説得力がある。
3.人の気づかないような深みにまで踏み込んで判断を下している。

●実践したポイントを4つ

1.課題の要求に正確に答える。
2.自分なりの意見(=主題)をはっきり述べる。
3.意見の根拠をはっきり述べる。
4.筋道立ててわかりやすく述べる。

●小論文を完成させるための5つのステップ

STEP1 設問を読む

ここでは、何を書けば良いのかをきちんとつかみましょう。
「問われていることは何か?」を読み取って、設問の条件を確認し、出題者の意図を掴むことが大切です。

STEP2 資料を読む

資料を客観的に読み取りましょう。
資料として文章を与えられていることが多いです。
重要箇所(特に、筆者の意見とその理由<根拠>)には注意しながら読むことが大切です。

STEP3 構想を練る

自分の考えを深め、固めましょう。
問いに対して、疑問をぶつけたり、視野を広げたりして、自分の考え(意見)が出るまで考えましょう。
そして何を書くのか絞り込み、しっかり決めることが大切です。
「意見」と「理由(根拠)」の形にしておくと良いです。

STEP4 構成する

考えを整理し、論文の流れを決めましょう。
自分の意見とその理由(根拠)の筋道を考えながら、文章の流れを決め、そのうえでざっと自分でチェックすることが大切です。

STEP5 表現する

意見と理由(論拠)をわかりやすく書きましょう。
文書の流れをつかんだら、段落分けをしながら文章にします。
わかりやすい表現を心がけ、原稿用紙の使い方に注意して書くことが大切です。

●文章構成の基本は4部構成

第1部 問題提起
「だろうか」と疑問を投げかける形で書き出します。
第2部 意見提示
「確かに~」と、反対意見を書いて理解を示しながら、「しかし~」と自分の意見を述べましょう。
第3部 展開(本論)
「なぜなら~」という書き出しで、なぜYes・Noの立場をとるのか、説得力のある理由
を示しましょう。
第4部 結論
内容を簡単に整理し、「よって私は~と考える」と、しめくくります。

 

最後に注意点ですが、「起承転結」に従って書くべきだと書いた本がたくさんありますが、起承転結は文学や詩文ならいざ知らず、論文やレポートに向いた構成ではありません。

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

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