勉強法・学習法

「記憶の宮殿」という記憶術をやってみよう

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記憶の宮殿 勉強法

テスト中に「この問題の答えは『部屋の本棚の参考書』に書いてあった」という記憶の経験はありませんか?

本日ご紹介する「記憶の宮殿」というテクニックは、「頭の中でイメージした場所」の記憶を用いた記憶術です。

記憶の宮殿では、記憶を呼び覚ます物を視覚化することが重要です。
自分が記憶しておくべきことの1つ1つを、その「記憶の中の場所」を歩いていく時に出てくる物の1つ1つに結び付けましょう
熟練者は、頭の中に宮殿程の建物を構築し、歩き回るだけで記憶した内容を思い出すことが出来るそうです。

●実際にやってみましょう

いきなり宮殿級の建物を頭の中に構築するのは大変ですから、先ずは自分の自宅程度の大きさから頭の中に構築していきましょう。

「実際に自宅の玄関を想像してみてください。」

あなたは自宅の玄関の外にいます。
そこから見えるのは「玄関のドア」「ドアノブ」
玄関を開けて中に入ります。
視線を下に下ろすと「散乱した靴」が見えます。
視線を前に戻します。
玄関の「照明のスイッチ」が見えます。

見えたでしょうか?

次に実際に記憶してみます。

仮に買い物をするとしましょう。
買い物リストは歯磨き粉、ゴミ袋、ファンデーション、CDです。

ここでは視覚化したイメージに関連付けていきます。
より強くその場面をイメージすることで記憶に定着させることが出来るからです。

例えば、「玄関のドア」
あなたは家の外から玄関に入ろうとしています。
「玄関に何やら液体が付着しています。この匂いは歯磨き粉です。悪質な悪戯ですね(笑)」

例えば、「ドアノブ」
ドアを開けようとドアノブに手を伸ばします。
「ビニール袋が絡まっています。風で飛んできて引っかかってしまったのでしょう。」

というように関連付けていきます。
残りを練習と思って考えてみてください。

驚くことに、この方法は文字だけで記憶するよりも遥かに頭に定着します。

試しに数時間後に買い物リストの内容を思い出してみてください。

あなたは玄関に入り、照明のスイッチを入れる一連の動作を頭の中で行うだけです。

いかがでしょうか?
逆に手間がかかるような印象を受けますが、その効果は絶大です。

これが「記憶の宮殿」というテクニックの概要です。

 

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

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