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スポーツで大切な“勝負脳”とは

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スポーツを行う上での、脳の思考法について林教授の説明を引用し、解説しています

冬季の平昌パラリンピックも終わり、いよいよ2020年東京オリンピックに向けた動きが、本格化していきますね。

ふと、前回の夏季オリンピック リオデジャネイロオリンピックを振り返ってみたのですが、特に競泳選手たちの活躍はすばらしかったですよね。

なかでも萩野公介選手は金・銀・銅と3つのメダルを獲得しており、期待通りの活躍を見せました。

さて、そんな萩野選手ですが、本番前に行った欧州遠征時に、アスリートのバイブル本『<勝負脳>の鍛え方』を持ち込み、「最強になるために、脳から最強にしていく」と発言していたことをご存知ですか?

 

勝負脳とは脳神経外科医である林成之教授が命名したもので、萩野選手は2016年5月上旬の代表合宿中に講義を受けたそうです。

この“勝負脳”ですが、一言でいうと、「勝負に勝つために戦略を練る知能」だそうです。

「言葉を話す」、「数を計算する」、「空間を認知する知能」などとともに、人間の脳に本来備わっている知能の1つだということです。

 

林教授は、北京オリンピックの際も競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」=勝負脳の奥義について選手たちに講義を行い、北島康介をはじめとする選手たちの結果に大きく貢献されています。

ちなみに、萩野選手をはじめ日本競泳チームのメンバーへは、次のような必勝理論を伝授したそうです。

 

<勝負脳を発揮するには>

・ライバルに勝とうとするのではなく、自己記録の更新にこだわる

・常に、自己ベストの3割増の力を出そうとする

・疲れた、大変だというような否定的な言葉を使わない

・調子のいい時は休まず、アグレッシブにやり続ける

・最後まで「勝った」と思わない

・プールと自分が一体化するイメージを持ち、自分の世界を作る

「比べるべきは過去の自分であって他者ではない」、「マイナスになる言葉を使わない」、「イメージ力の重要性」など、アクティブブレインセミナーでお伝えしていることとも親和性がありますよね。

勉強もスポーツも根本は同じです。

「〇〇を達成したい」、「これまでの記録を超えたい」など、スポーツにおいても目標・夢を持ち、体力、技術に加えて、思考の仕方も鍛えていきましょう。

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