勉強法・学習法

池谷裕二教授から学ぶ!センター試験直前の過ごし方!

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KIOKU LABOでも頻繁に取り上げさせてもらっています東京大薬学部の池谷裕二教授がお伝えする勉強法を紹介します

さて、クリスマスまで残すところ1週間、2017年もあと2週間ほどで終わります。

しかし、大学入試を控えている方には特に関係ない行事ですかね?

いよいよ、2018年度の大学入試センター試験まで1ヶ月を切りました(1月13、14日に行われます)。

そこで、今回はKIOKU LABOでも頻繁に取り上げさせてもらっています東京大薬学部の池谷裕二教授がお伝えする勉強法を紹介します。

池谷教授は「人間には『流暢性の錯覚』という現象があります」と話す。

「今思い出せることは、将来も思い出せる」と誤解することだ。

テスト直前の勉強法として、教科書を読み直したり、ノートを見直したりすることも多い。だが、池谷教授によると、再読や線引きなどの勉強法は、ほとんど効果がない。

逆に、何度も見直すことで「すらすら読める」と思い込んでしまうため、「分かった気になる」という弊害もあるという。

記憶の定着は、どれだけ知識を詰め込むかよりも、必要なときにどれだけ思い出せるかがカギになる。

つまり、小テストや単語帳を繰り返すなど「思い出す訓練」が必要だ。

 

使い慣れた問題集を解き直す場合も、「間違えた問題だけを解くのではなく、一度できた問題も解き直さなければならない」という。

普段のテストは、定着度を確かめるためというよりも、覚えるための道具だと考える。

新しい単元を習う前にも、テストをしてから習ったほうが記憶も定着しやすいそうだ。

「今の時期から新しい問題集に取り組んでも、センター試験にはまだ間に合う。過去問だけでなく、多くの問題を解いておいたほうがいい」と勧める。

まとめたノートを見直すだけでは効果がないが、まとめノートを作る作業そのものには覚える効果があり、自信にもつながる。

英単語の暗記なども、手を動かして書くほうが覚えやすいことは、科学的に証明されている。

 

記憶の定着のためには、睡眠も必要だ。

「必要な睡眠時間は人によって異なるが、最低でも6時間、できれば7時間を確保したい」

引用:詳細を読む(引用元):朝日新聞DIGITAL

記憶は

① 記銘:何かを覚える

② 保持:覚えたことを情報として維持する

③ 想起:覚えたことを思い出す 

という3段階のプロセスで定着します。

 

勉強量も大事ですが必要な時に思い出せるようになるため、残りの期間では小テストや単語帳を繰り返して「思い出す訓練」を中心に行っていきましょう。

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