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ワーキングメモリの最適化でミスを無くす

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ワーキングメモリ ミス

本日は宇都出雅巴さんの著書「仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方」からメモリーミス(忘れてしまう)に対する対策をお伝えします。

●物忘れの主犯格「ワーキングメモリ」

ワーキングメモリという記憶回路が覚えた直後に忘れてしまう原因だと分かってきました。
ワーキングメモリとは、脳のメモ帳のようなもので、情報を長期間にわたって貯蔵する「長期記憶」とは異なり、何かの目的のために一時的に貯蔵される記憶領域のことです。
この容量はとても小さく、新しい情報が入ってくると、古い情報がはじき出され、忘れてしまいます。
「これは大事だから覚えておこう」と注意を向け、情報をつかみ続けることは可能です。
第1歩は、まず「今は覚えている感覚がしっかりあるけれど、この記憶を放したら忘れてしまう」と、ワーキングメモリの特性を認識することが大切です。

●メモに残せばワーキングメモリを解放できる。

たとえ紙ナプキンであっても、それを書いて残しておくかどうかは、大きな分かれ道になります。
メモは、物事を忘れないようにするための記憶補助ツールです。
メモをとる習慣がない人からすれば、その手間を省いて作業の効率をアップしている気になっているかもしれません。
しかし、メモに書かず頭で覚えようとすることの方が、ワーキングメモリの無駄遣いで、非効率化の原因になってしまいます。
ワーキングメモリは短期的に記憶を保存するだけではありません。
作業台の役割もしているので、覚えておかないといけない量が増えれば増えるほど狭くなり、複雑な情報の処理ができない状態になります。
とは言っても、一語一句メモするのは無駄です。
メモは「記憶のフック」として機能すれば十分です。
脳のメカニズム上、一言でもメモに書いておけば、芋づる式に情報が引き出せます。

●場所とイメージで覚える「場所法」

メモの他にも、物事を記憶する方法はあります。
以前も「記憶の宮殿」としてご紹介致しました。
人間は、場所とイメージに関する記憶を非常に得意としています。
場所法は次の3つのステップです。
①記憶する場所を決める。
②記憶したい項目をイメージに変換する。
③①で決めた場所に②で変換したイメージを置く。
記憶する場所は、慣れた場所が良いでしょう。
イメージを置くというのは、状況をおかしくしてインパクトを出すと、覚えやすくなります。
これは実際記憶力を競う競技でも多くの選手が実践しているテクニックです。

 

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

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